この企画は、参加メンバーのプレゼンを見たうえで、「自分ならどのようにプレゼンするか」を考え、実際に発表してみるというもの。同じテーマでも、人によって伝え方や着眼点はさまざま。他の人のプレゼンに挑戦することで、自分とは異なる視点や表現に触れ、新たな気づきが生まれるのではないか。
そんな期待から生まれた今回の企画。きっかけは、飲みの場で放たれた、英会話講師Yさんのひと言でした。今回が初めての試みです。
しかし、どうやってやればいいのだろう。
相手の業種について、深く理解しているわけではない。
そんな自分が、いったい何を伝えられるのだろう。
しばらく考えて、ふと思った。
もっと、シンプルでいいんじゃないか。
「自分だったら、こうする!」
「こうしたら、もっとこの人の話が際立ってくる!」
そう感じたことを、そのままやってみればいい。
相手のプレゼンには型がある。
伝えたいことにも、きっと正解がある。
でも、今回はそれにこだわらなくてもいい気がした。
自分が良くなると信じたことを、素直にやってみる。
この企画のおもしろいところは、「自分ならどう伝えるか」と考えると、自分の価値観や伝え方が前に出てくる。一方で、相手のプレゼンを尊重し、その人の表現の型に合わせようとすることもできる。また、そのあいだを行き来しながら結局自分が残ってしまうおもしろさもある。
相手のプレゼンを借りているはずなのに、そこには自分が出てくる。
同じプレゼンなのに、誰がやるかによって、きっと違うものになる。
その違いを楽しめることが、この企画のおもしろさかもしれない。
今回、わたしは自分視点で伝えたが、次は相手視点の表現の型に合わせてやってみることもチャレンジになる。
きっと難しいだろうな。

